完熟南高梅を1kg頂き、梅干しを漬ける事になった。
私の母が作る梅干しを参考に、赤じそを使わない『関東干し』に
今回は初めての試みなので、日々を追った覚え書きを。
《梅干し覚え書き》
梅:954g
粗塩:152g(梅の重量の16%)
重し(ビニール袋に水を入れて):954g
焼酎(ホワイトリカー):適量
《器具》
ボウル×2
保存容器(直径18cm、高さ15cm程度の丸いプラスチック容器)
保存容器にギリギリ入る皿
ビニール袋2枚(水を入れ重し代わりに)
● 梅にふれるものすべて焼酎で洗浄
《漬け込み当日》
==漬けた手順==
1.たっぷりの水に1時間浸水。(完熟のものは水に浸さないで良いらしい)
2.ヘソを取りながら皿にリードペーパーを敷いて並べる。
3.ボウルに焼酎を50cc程度入れ、水気をキッチンペーパーで拭き取った梅を入れ、焼酎の中で転がし、全体的にまんべんなく浸し、もう一つのボウルに入れる。
4.梅の入ったボウルに塩の半量を入れて、全体を良く和える。
5.一つずつにボウルの中の塩をまぶしながら、保存容器にきれいに並べる。
6.すべて並べたら、残りの塩をふりかける。(ボウルに残った塩も忘れずに)
7.落とし蓋代わりの皿を乗せ、水を入れたビニール袋を乗せてラップをかけて雑菌の混入を防ぐ。
※ カビが一番の大敵。焼酎での消毒は神経質なくらいに。重しのビニールも忘れずに。
※ 梅と重しの比重を1:1にしようと思ったのに、落とし蓋(皿)の重量を計算に入れていなかった。
《1日後》
梅酢が梅の9分目まで上がってくる。
梅酢を2/3量、空き瓶に移す。
全体的に位置を変えて、浸かるムラを無くす。
重しをはずし、皿の重量のみの重しで。
※ 本日も焼酎で消毒を忘れない。