旬の味〜【若竹煮】

旦那様の実家より、筍が届きました!!
待ちきれずに、先週もう初物は食べてしまいましたが、大好きなのでいつでもウェルカムです。
丁度、美味しいわかめを頂いたので、【若竹煮】を作りました〜。

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生のたけのこを頂いたので、今回、下処理した方法を参考です。

〈筍の下茹で方法〉

《材料》 
    たけのこ  1個
    米ぬか  ひとつかみ
    鷹の爪  2本


《手順》

 1 たけのこは皮ごと土を洗い落とす。 たけのこの重量を量っていなかったが、売っている物と比べると中くらいよりやや小さめだと思う。
 2 穂先5cmくらいから8cmくらいまで斜めに切り落とし、皮に縦に切れ目を入れる。 火の通りを良くする。
 3 大きめの鍋に筍とかぶる程度の水、米ぬかと鷹の爪を入れて強火にかける。
 4 沸騰したら軽く沸騰する程度の中〜弱火にし、30〜60分ほど茹でる。 今回は40分間。
 5 竹串を切れ目の部分から筍の下の中心方向に斜めに差し込み、すっと通ったら火を止め、そのまま完全に冷ます。 下の方が堅いので真ん中より下を基準に。今回は夜に煮て朝までそのまま放冷した。
 6 完全に冷めたら、皮をむいて良く水洗いし、完全に水に浸かった状態で保存する。 穂先の皮は柔らかいので残して先端だけ切り落とす。すぐに調理出来ない場合は、保存する場合は毎日水を変えて冷蔵庫で3日間ほど。


色々なサイトを見ておきながら結局、自己流です。米ぬかの量も曖昧です。。。
しかし、若竹煮が美味しく出来たので、結果オーライ。

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若竹煮は薄口しょう油を使用するのが一般的ですが、薄口しょう油を切らしていたので、今回は濃い口しょう油で。

【若竹煮】


《材料》 
    たけのこ  400g
    わかめ  100g
    だし汁  500cc(2 1/2カップ)
    酒  大さじ2
    砂糖  大さじ2
    濃口しょう油  大さじ1
    塩  小さじ1/2

  • わかめは塩わかめですが、塩がまぶしてあるタイプではないので、わかめを戻した後に量を加減して下さい。
  • 薄口しょう油で作る場合は、酒、砂糖としょう油各大さじ2で。

《作り方》


  1. 筍は穂先から8cmほどを切り落としてくし切りにし、残りは1.2cmの厚さのいちょう切りにする。

  2. わかめは軽く水洗いをした後、多めの水にひたして戻し、6〜7cmに切る。

  3. 鍋にたけのこ、だし汁、調味料を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にし、落とし蓋をして中火で20分間煮る。

  4. 食べる直前にわかめを加えてひと煮立ちさせて、器に盛る。

  • 夕飯のおかずを作る時に一番最初に作っておいて、食べる直前に温め直すとたけのこにしっかりと味がしみて美味しいです。
  • わかめは多すぎるかな〜って思う程の量でしたが、ペロリと食べちゃいました。

因に先週は牛肉と仙台麩と一緒にすき焼き煮にしました。
牛肉を炒めて、割り下(酒、濃口しょう油、砂糖各大さじ3 だし汁1カップ)と筍を加えて落とし蓋をして中火で15分程煮てから、戻した仙台麩を加え、煮汁が無くなるまで煮て作りました。

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。。。お皿が同じですね。。。最近お気に入りのお皿で、友人の作品です。

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