しもかわうどん!?

今日の昼食はきしめん。
ふと、子供の頃に祖父や両親がきしめんを"しもかわうどん"と呼んでいたことを思い出した。

気になって調べてみると、どうやら江戸ではきしめんを含め、平たい麺を"ひもかわうどん"と言っていたそうだ。
で、きしめんは一般的に平たいうどんを指すが、名古屋きしめんと表記される場合、一定の厚みと幅を始め、多くの基準が決まっているとのこと。

なるほど。

江戸っ子の両親はは"ひ"と"し"の使い分けがあやふやなため、幼い私は"しもかわ"と聞こえていたのだ。
母は今でも、"表彰(ひょうしょう)"、"柄杓(ひしゃく)"、"七(しち)"、"百(ひゃく)"のような単語を発音する時には、"ひ"と"し"の混ざった音で発音する。

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