今日は、久々に実家に帰った。
サザエさんの街。桜新町。
しつこい程に、サザエさんのイラストで溢れた商店街は完全に整備され、
いまやお魚加えたドラ猫も、裸足で駆けってくサザエさんの見る影もない。
母は嬉しそうに、夕飯はどこで?と、寿司か鰻かと(また、見栄を張って…)
勧めてくれたのだが、家から出るのが億劫なのと、金額を気にしなくて良いという理由から、
今日はあり合わせで家で食事ということに。
普段から、外食か自分の作った料理しか食べることが無いので、
黙っていても出て来る人の料理が、すっごく恋しくなる。
大抵、友人宅に訪問しても、私が料理を作っている人間だから躊躇するのか、
あまり手料理を食べさせてくれない。もしくは、作らされることが多い。
うたた寝をしていた耳に、“御飯出来たわよ〜”なんて声がして、大感動。
で、メニューが凄い。
金目鯛の干物、白菜塩コショウ炒め(白菜とベーコンのみ!!)、
納豆、もずく酢、白菜漬け、昆布の佃煮、大根の味噌汁、御飯。
白菜炒めと、味噌汁以外のおかずはすべて市販のもの。御飯は昨夜の残り。
最近、あまり食欲がなかったが、
“白菜炒めの味の無さが旨いね〜”(母苦笑)と言い、ガツガツとほとんど1人で食べてしまった。
家でしか食べられない食事。
こんな力の入っていない食事ほど、たまに食べると感動するのだ。
ある程度の味があれば、御飯も進み満足もする。
重要なのは、お腹を満たしてあげたいという、愛情だと今日は実感した。
私事ですが、今日は30回目の誕生日。
実家で誕生会は、あまりやったことがないが、
数少ない誕生会でのお決まりのメニューがあった。
パスタサラダが相変わらず山盛りで、
チューリップのから揚げ(最近、見ないよね、でも、昔はパーティーメニューの定番だった気がする)
フライドポテトは冷凍のうにうにしたやつ。
フルーツポンチは、カットフルーツが三ツ矢サイダーにつかってて、
あまり炭酸飲料を飲ませてもらえなかったので、この日ばかりは大喜び。
手作りのショートケーキは、卵の風味いっぱいで、いかにも家庭の味だった。
なんと言っても、一番のお気に入りは“中華ちまき”
笹の葉なんて使ってないけど、アルミホイルで包んであって、熱々の蒸したてを、
はぐはぐ言いながら、食べる。
時たま、サチコが残した肉がまわって来てちょっとラッキー。
誕生日の前日になると、母が台所でケーキを焼いたり、ちまきの餅米を水に浸すなど、
前日の仕込みで忙しくなったのを覚えている。
で、気の合うお友達を招待し、この日ばかりは、私が主役と御満悦。
レシピ〜【中華ちまき】
《材料》2〜6人分
・もち米 3カップ
→(洗って10時間以上水に浸す)
・豚もも肉(ブロック) 200g
・醤油 少々
・筍水煮 100g
・人参・生椎茸 各50g
・サラダ油 大さじ2
(調味料A)
・鶏ガラスープ 1カップ半
・醤油 大さじ3
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・ラード 大さじ2
《作り方》
1. もち米をザルにあけて水を切っておく。
2. 豚肉は5㎜角に切り、酒と醤油で下味をして、筍、人参、椎茸も5㎜角に。
3. フライパンにサラダ油を熱して、肉→その他の野菜の順で炒め、油が全体に
まわったら、調味料Aを加え、3分程煮てアクをとっておく。
4. 鍋にラードをひき、もち米を炒める。(中火より弱火で、全体に油がまわって、
表面に透明感でるくらい。)
5. ③の材料を加え、汁気が無くなるくらいまで、煮る。
6. アルミホイルを15㎝角ぐらいに切って、二枚重ねにした上に、⑤の具材を大さじ3程度
乗せ、アルミホイルを半分に畳むようにし、三方を2回折って、包む。
7. 沸騰した蒸し器に、⑥を入れ、中火で30分蒸す。
【一口メモ】
具材に、栗の甘露煮なりグリーンピースなりを加えてもGood。
戻した干しえび大さじ3程加えると風味がまします。
我が家では、生野菜をたんまり食べる。
朝、昼、晩。和、洋、中。いつでも山盛りの生野菜。
ホントは肉や魚が大好きなくせに、お腹一杯食べても太らないというところで、
“野菜は体にいい”と、母は野菜を崇拝していた。
(姉の幸子も肉食べないし…)
“お母さん、お腹減った”と一言いうと、
“困ったわねえ”なんて、たいして困ってもいない癖に、
きゅうり一本と味噌とか、人参一本とか、セロリ一本にマヨネーズ。。。
おやつ替わりにも生野菜が出て来る。
それらを草食動物のように頬張りながら、夕飯の仕度で台所に立つ母の後ろを、
獲物を狙う肉食獣のように、うろうろ徘徊していた。
サラダと言っても、生で食べられる野菜をちぎったり、ざくざく切ったりして
我が家で特大クラスの大皿に盛ってあるだけだ。
ドレッシングは、何種類か常備されているが、
私達兄妹は、粉チーズにブラックペッパー、乾燥バジル、
オリーヴオイル、バルサミコやワインビネガーetc.…を適当にかけて、
混ぜながら食べるのが常であった。
躾とか、協調とか言う言葉には縁遠い風間家は
家族一同、席についてみんなで仲良く“いただきます”なんて、言った試しが無い。
チョット出遅れると、自分の取り分が減るので必死だ。
とりあえずサラダから手を付けて、サラダに満足したら、メインのおかずと御飯に入る。
食卓に出る直前まで、冷蔵庫で冷やされていた野菜達は、
みずみずしく、シャキシャキで美味しかった。
レシピ〜【風間家のドレッシング】
【イタリアンっぽいドレッシング】…常識の範囲で2人分
エクストラバージンオリーヴオイル 大さじ3
白ワインビネガー 大さじ1.5
パルメザンチーズ(粉) 大さじ1※
乾燥バジル 小さじ1※
塩 少々
ブラックペッパー 好きなだけ※
※…お好みで増量可
《一口メモ》
チーズの塩気とビネガーの酸味が美味しい。トマト、レタス、ハーブ系の洋野菜にマッチ。
アンチョビやオリーヴ、ゆで卵をトッピングすると、ちょっと豪華。
(もちろん、ハムとかソフトサラミもあり)
ステップアップさせて、アンチョビ、オリーヴ、ケッパーなんかをみじん切りにして
まぜこんでやるのもGood!!
【和野菜に合うドレッシング】…常識の範囲で2人分
エクストラヴァージンオイル 大さじ3
醤油 大さじ1/2
レモン汁 大さじ2
すり胡麻(白でも黒でも) 大さじ1※
パルメザンチーズ(粉) 大さじ1※
乾燥バジル 小さじ1※
ブラックペッパー 好きなだけ※
※…お好みで増量可
《一口メモ》
千切り大根、ちぎったキャベツ、薄切りのかぶ、短冊切りの白菜なんかを食べる時に。
もちろん、レタスやキュウリにも。
トッピングは、私はツナがいい。かつお節もあり♡
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◆ 酸っぱ好きの我が家では、ドレッシングに基本的に甘味が無い。 ◆
◆ パルメザンチーズ、バジル、すり胡麻はあればという感じ。 ◆
◆ 美味しいかどうかは、好みの範疇かな。。(なんて、適当な) ◆
◆ 良く混ぜて食べましょう!! ◆
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