最近のお客様の中では、縁縁をカレー屋さんと思っている方がいる様だ。
先日も、お客様が入って来るなり、“今日のカレーは何ですか?”と尋ねられました(^^;
いっそのこと、Grelly Curry Barなんてのもいいかなぁなんて…
我が家で最初にルーを使わないカレーが登場したのは、
兄が高校生の時に、外苑前の当時ちょっと名の知れたカレー屋でバイトをしてからだ。
その頃から、クミンシードやらガラムマサラなどのスパイスが我が家の調味料へと加わったのだ。
凝り性の彼は、当時入手しにくかった輸入食材を探しまわって、バイト先で聞き覚えた調理法を再現し、家族に披露した。
基本は、クミンシードは最初に油を引いた鍋で、弱火でゆっくりと香りを引き出す。
玉葱はこれでもかって位に、良ーく炒める。
ガラムマサラは最後の香り付け。
今思えば、当たり前のことなんだけど、当時(中学生)の私にはとても新鮮だった。
そこから広がる、種類豊富なカレー。レンズ豆のカレー、ほうれん草とチキンのカレー、野菜カレー。おまけにタンドリーチキンもついてくる。
そんな兄のカレーに影響を受けて、今の縁縁カレーなんかが存在する。
兄はその後、タイカレー、にはまって行く。(つづく)
ニンニク嫌いの父がいない日は餃子。
こちらは二種類。
普通の餃子と、肉嫌いの姉専用、マグロ餃子。
ネギトロのマグロ使ってるから、贅沢なんだよ。
野菜はみじん切りでも、細かすぎると水がたくさん出て美味しくないので、触感が残る位の粗めのみじん切りで。母方の祖母が作った餃子は、細かすぎて、兄妹から非難轟々だった。
こちらも、母が作ったタネを兄妹で包んで、母が焼く。
焼き加減が悪いと、大ブーイング。
食べる時は、最初に数を決められても、食べている内に忘れちゃって、大皿の餃子を前に、戦争だったよ。食ったもん勝ち。
餃子の皮の袋の裏に載っているレシピで結構美味しく作れちゃう。今でもそれを見て作ってますけど。
肉の変わりにマグロだったり、ニラの変わりに大葉だったり、タンパク質とタンパク質、香りの強い野菜と香りの強い野菜ってな感じで、変えてあげると、変わった餃子ができるかも。
でも、ニラと同じ分量の大葉を入れると入れ過ぎです。程々に。
我が家は6人家族で
祖父(老齢のため、硬いものは食べられない)
父(食にうるさく、味覚調整された味が好き)
兄(食にうるさく、新しい物好き)
姉(虚弱で、肉を一切食べない)
毋(何でも良く食べる)
私
みんなよく食う。
相撲部屋かという位の料理を母はみんなの好みに合わせて料理を作ってくれる。
例えばコロッケ。
必ず、三種類位の味があり、ひき肉入り、蟹肉入り、ツナとゆで卵入り、などなど…
兄妹と毋とで流れ作業で丸めて衣を付けて揚げていく。大皿に、山盛り二皿。
揚げ立てのコロッケをつまみ食いしながら、料理の楽しさを覚え、
コロッケは、茹でたイモに好きな具を加えれば、色んな味が楽しめるんだと知った。
カレー粉入れても、マヨネーズ入れても、ケチャップ入れてもいい。
椎茸と干しえびで中華風だったり。
料理の基本を知れば、料理は楽しくなるし、美味しくなる。